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相川金銀山と奉行所を結ぶメインストリートでかつては鉱山関係者の住まいや商店で賑わいました。今でも当時の面影が残っています。
「相川音頭」で優雅に踊り流す宵乃舞。
それぞれの流しは、すべて生で演奏され、
哀調を帯びた唄声とともに踊り手が進んで行きます。
京町通り
奉行所跡
金脈の発見により「天領」と呼ばれる江戸幕府の直轄領となった佐渡。奉行所には金銀山の管理と行政を行う役所(御役所)と、金や銀を選鉱する工場(勝場)がありました。復元された奉行所では当時の選鉱行程である石うす回し体験や、ねこ流し体験もできます。
現存する木造拘置所としては全国的にも珍しく、
国の登録有形文化財となっています。
廃墟好きは必見!?
北沢浮遊選鉱場
金銀山の近代化に貢献した施設が密集する北沢浮遊選鉱場跡。もともとは銅の製造過程で行われていた「浮遊選鉱法」の技術を金銀の採取に応用し、日本で初めて実用化に成功。1カ月で50,000トン以上の鉱石を処理できたことから「東洋一」とうたわれました。
鉱石の搬出や石灰などの鉱山の資材搬入に使われました。
コンクリートが普及する前の「たたき工法」という技術で
築かれた港で土木遺産にも認定されています。
西三川
佐渡最古といわれ、西暦1100年頃の「今昔物語」にも記載されている「西三川砂金山」の跡地に建つ体験型史料館。人気の砂金採り体験は誰でも「キラリ」と光る金が採れるはず!
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